〈SLE体験談その1〉

皆さん、こんにちは~!あっという間に12月、師走ですね。お元気ですか?

去年の今頃は、病状としては最悪のど真ん中でした。
全身が痛い、熱はある、食欲はない、眠りたくても眠れない、毎日がしんどくてトイレに行くのがやっと。
数日後の入院を控えたところで、早く治療が始まってくれよ~と自宅でウンウンうなされながら、ひたすらベットで耐えていた日々…。それに比べたら現在は天国です。

自覚症状の始まりは、朝の両手の「こわばり」でした。朝、何となく手のグーパーがしづらいような…。
「?」という日々が続き、次に手首に鈍い痛みが。風呂の湯をかけるのに、湯桶が重い。そうこうしているうちに膝に痛みが走り、肩が痛くなり…と段々にエスカレート。

ネットを調べて、まず疑ったのが関節リウマチで、町内のリウマチクリニックへ。
ところがそこでは血液検査のみで、「はい、じゃあまた一週間後に」で1カ月近く。らちがあかないので、他のリウマチ専門病院へ。そこでの診断は速かった!

現在お世話になっている大学病院から数年前に独立した姉御肌の女医さんで、血液検査とMRIで「恐らくSLEだね~ただ、全身のリンパ節がボッコボコに腫れてるから、一応その線も考慮して、ハイ、大学病院行き!」とすぐさま紹介状を書き、予約を取ってくれました。(先日、一年ぶりに、インフルの注射を受けに行ったら「あらぁ~よく生きてたねぇ~」と言われました笑)

で、大学病院にはその予約通りに朝行ったものの、一日目は終わったのが、何と夜6時近く!長かった(涙)。
それから数日かけて胃・腸・肺・心臓・眼科など一通り検査を受け、左わきの下のリンパ節切除の為の検査入院、一旦自宅待機(この時が最初に触れたどん底状態)を経て、12月16日からの2回目の本入院と相成りました。

続きは体験談その2で。ではまた!