あひるのひとりごと

国指定の難病であるSLE(全身性エリテマトーデス)患者だけど、精一杯生きてます。大好きな植物さんのこと、ルーマニアの伝統楽器パンフルートのこと、夢の実現への足取りや、そのほか想うこと…書いています。

近況お知らせ

皆さまお元気ですか?
私事で恐縮ですが、昨年末に膠原病の一種「全身性エリテマトーデス(SLE)」と診断されました。自己免疫疾患の難病で、主に発熱と関節痛と腎炎とに悩まされる病気です。これからは炎症を抑えるため、ステロイド免疫抑制剤にほぼ一生お世話になることに。強い紫外線や雑菌を避け、長時間労働をしないようにとのお医者様からのお達しでこの度農作業は一旦卒業することにしました。40歳を節目に人生の一大転機です。
年末から一カ月ほどの入院生活を送り、現在は自宅でパート復帰を目指して生活のリズムを整えている最中です。でも悲観はしていません。今まで真にやりたかったことを入院中に見つめなおし、実現していこうと決意新たに「生き直し」の心境です。必要以上に無理をせず(というより無理出来ない体なので…)自分に素直に行動していきます。わがままと言わず見守っていただけたなら幸いです。
2018年4月 藤井博子