あひるのひとりごと

国指定の難病であるSLE(全身性エリテマトーデス)患者だけど、精一杯生きてます。大好きな植物さんのこと、ルーマニアの伝統楽器パンフルートのこと、夢の実現への足取りや、そのほか想うこと…書いています。

「ブログ書きはつらいよ」

 こんにちは。yama-hitujiです。

 

 皆さんブログって、結構サクサク書いてますよね。

 

 羨ましい…。

 

 ワタクシは文章や詩を書くのが基本好きです。が、想いを込めて主張の文章を書くときは、まず心の想いをだぁーっと書き連ねて、要点を徐々にまとめ、削り、書き加え、順番を整え、何日も見直し…なんてことをしているもんですから、一つ書き上げるまでにへとへとになることもしばしば。これは高校時代の論文発表の頃からのクセでして、発表当日になって大幅に書き換え(事前に審査の方々に文章が配られているのを知らんかった…)、気まずい思いをしたこともあります。そのくせ文章の丸暗記は苦手。

 

 その点、詩は楽といっては楽ですが、思い浮かんだ時にパッとメモしないと後で思い出せなくなる悲劇が。その後は気になって気になって…一日中考えていたりします。そして詩は浮かんだとこ勝負の所が多い。詩ではなく歌詞に仕立てたくて2番を考えたくなる時もあるにはあるのですが、どうも文字数合わせやメロディーがうまくいかなくなって放り出したものがいくつもストックされています。詩はいじればいじるほど駄目ですねー。小学生の5年の時かな、先生に認められてクラス報に乗ったのが詩に目覚めたきっかけ。詩に関してはまだネットでは公開していないので、いずれお披露目したいとは思っています。

 

 という感じで、毎回実は苦労しながら文章書いています。自分の思いを形に残したいし、ネット上なら、いつか誰かが読んでくれるかもしれない。高校時代の発表会みたいに審査されて評価されるだけ、人の心にはちっとも届いていきやしない、全校生徒の前で発表した時のあの虚しさよりは、今は幸せな気はします。

 

 ではまた。