大きな麦の物語
皆さんこんにちは。だいぶ間が空いてしまいましたが、お元気でしょうか? 始めに、「この冬の大麦栽培の様子はどうですか?」と疑問をお持ちの皆さん。 ゴメンナサイ。今回はあきらめました! どうせ育てるんだったら、昔ながらに旧暦の「土用に土を犯しては…
大きな麦の物語、ブログの投稿はだいぶ空いてしまいましたが、フェイスブックでずっと生育の様子をお伝えしてきました。ずいぶん早めにキラリモチさんが収穫になるなあと思っていたところに、五月の中旬過ぎにもう梅雨入りというアクシデントで予定がつかず…
家に麦がやって来た! まず、注文した令和元年度産「キラリモチ」一キロが家にやって来ました。保存していた六条裸もちの種子(在来の品種もしくは「ダイシモチ」だと思う)と大きさを比べてみると…明らかに大きい。何だかワクワクしました。でもそれだけ地…
手に入らない幻の麦 そもそも、私は麦芽はもちろん水あめを作ったことがありません。 そこでまず試しとして、手元にある六条皮麦シュンライと六条裸麦のもち麦で麦芽を作り、水あめは出来ないか?とネットでいろいろ調べ始めたところ、工程に一つの疑問が湧…
プロローグとして 昔々、私が中学1年生頃のこと。 環境問題に興味を持ち、小学校卒業時は「環境庁の女性長官になって地球を守る」と大それた夢を持っていた私も、政治家の汚職問題ですっかり嫌気が刺し、「じゃあ、本当にこの地球環境を守って来たものは何だ…